QNAPからクアッドコアCPUに増強されたホームユース向けのNAS「TS-x31Kシリーズ」が登場するぞ!
QNAP、クアッドコアCPU/1GBメモリ搭載のホーム向けNAS「TS-x31Kシリーズ」 - PHILE WEB:
テックウインドは、QNAP製ホーム向けNASの新製品として、クアッドコアプロセッサーと1GBメモリを搭載した「TS-x31Kシリーズ」3機種を5月29日から取り扱い開始する。
・4ベイモデル「TS-431K」¥OPEN(予想実売価格・税抜39,000円前後)
・2ベイモデル「TS-231K」¥OPEN(予想実売価格・税抜28,000円前後)
・1ベイモデル「TS-131K」¥OPEN(予想実売価格・税抜22,000円前後)
(Via PHILE WEB)
安定したNASとして、とても有名なQNAPの新作が登場です。
今回新たに「TS-X31K」シリーズとなりました。
「X」にはベイ数が入ります。
通常ホームユースであれば、2ベイの「TS-231K」が使いやすいと思います。
RAID1でミラーリングしておけば、とりあえず安心です。
可能であれば、もう1台QNAPを用意してバックアップを取りたいところです。
今回変わったポイントは・・・
「TS-231P」と「TS-231K」を比較してみると以下の通りです。
- デュアルコア1.7Ghz CPU → クアッドコア 1.7GHz CPU
この1点のみです。
QNAPのサイトでこの2つを比較してみると、それ以外に変更点は見当たりませんでした。
クアッドコアになることで処理性能は格段に上がります。 とてもありがたいのですが、NASを倉庫としてしか使っていない場合はさほど大きな変更ではありません。
価格をAmazonで比較してみると、
TS-231Pは、25,798円
TS-231Kは、30,591円
5,000円の差は結構大きいので、倉庫として使うのであれば、TS-231Pでも良いと思います。
サーバ機能を使ったり、いろいろと活用する場合はTS-231Kが良いと思います。
個人的にはあまり壊れる物ではないので、できればその時の最新を買っておくのが一番良いとは思います。
QNAPをかれこれ13年ほど愛用していますが、故障は一度もありません。
だからこそ買い換えタイミングは難しいです。
基本的にはNASのHDDの容量が足りなくなったら交換という形にしています。
新しいQNAPのNASを買って、古いものはバックアップ用として稼働させるようにしています。
しかし現在はTS-220だけにしています。
心細いので、そろそろ新しいNASを買わないとなとは思っているのですが、壊れないし容量もまだあるのでそのままになっています。
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デザインは前のグレーの方がシックで好き。