バッファローのコンセント直挿しタイプ無線LAN中継器の新型「WEX-1166DHP」が発売!繋がらないイライラを解消できるのでおすすめ!
コンセント直挿しタイプの11ac無線LAN中継器をスリム化、バッファロー「WEX-1166DHPS」発売 -INTERNET Watch:
株式会社バッファローは、コンセント直挿しタイプの無線LAN中継器「WEX-1166DHPS」を12月下旬に発売する。価格は7200円(税別)。
無線LAN接続はIEEE 802.11ac/n/a/g/b(2×2)に対応しており、5GHz帯/2.4GHz帯の同時利用が可能。親機と中継機間、中継器と子機間の通信において、最適な周波数帯域を割り当て、通信速度の低下を抑えるとしている。中継器用SSIDにも対応しており、使う場所に応じて接続先を切り替えることが可能。また、ビームフォーミングにも対応する。
(Via Internet Watch)
バッファローからWiFi中継機の新型が発売されました。
最近は遠くまで届くという謳い文句のWiFiルータが多いですが、それでも2階に行くと電波が弱いことがよくあります。
そんなイライラから解放される製品が、「WiFi中継機」です。
これがあれば、遠くまで届かなくても問題は無いのでルータの選択の幅が広がります。
我が家も2階に行くと弱い部分があったため、一つ前の機種「WEX-733D」を使っております。
その前にはPlanex製品も使っておりました。
なんだかんだで、ここ10年くらいはWiFi中継機により家中をカバーしています。
一回買えば基本的に壊れるか新しい通信規格が出て対応機器を持つまでは変えないのですが、この新しい「WEX-1166DHPS」には、とても気になる機能が付いていました。
それは、手動での「中継機用SSID」への変更機能。
電波が弱い親機から電波が強い中継機に自動的に切り替わらない場合に、「中継機用SSID」に手動で接続を切り替えることができるので、うまくローミングできない場合も確実に中継機とつながります。
WiFi中継機を使ってきて、この機能がないことでたまに苦労することがあります。
特に1階と2階の間となる場所での通信が不安定になるんです。
1階のWiFi電波を拾うのか2階のWiFi電波を拾うのかで差が出るんです。
今使っている「WEX-733D」は明示的切替ができませんので我慢するしかありませんんでした。
しかし、この製品は明示的に切り替えられるので、この機能だけでも買い換えて良いと考えています。
また、このコンセント直差しというのが便利で、大きなAC電源も要らないですし、場所を取りません。
そして蹴飛ばすこともありません。
2階などWiFiの電波が弱いことで悩んでいる方は、ぜひ中継機を入れてみてください。
繋がらないイライラから解放されます。
個人的には、一家に一台あって良いくらいのおすすめな製品です。
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WEX-733シリーズでも、DHPならWiFi中継機SSID手動切替機能が付いていますね。
環境によっては少し安いこちらのモデルでも良いですね。